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第30回目 “ちょっと雑学・カーテンの歴史-日本編”そのV(2008年4月)

 春陽麗和の好季節となり、皆様におかれましては、新しい生活を 始められた方も多いと存じます。 さて、この陽春の時期は 心もインテリアも新しくリフレッシュ!!

 今回も またまた カーテンの歴史を振り返って 今を知りましょう! ということで・・・今回は 日本におけるカーテンらしきものの歴史です。

 西洋の“窓”に対して日本の“窓”は「間戸」から起源されていると 言われています。「柱」と「柱」の間に付けられた戸という意味でしょう。  採光の調節を目的にした建具であると思われます。
   →後に「障子」や「襖」に進化していきます。

 “窓”自体が自立した「窓」として、新たな展開を見せるのは書院造りから 発達した茶室の登場以降といわれています。

 西洋と違い日本は、敵から攻撃されることが少なかったため、最大の敵 は「自然」でした。そこで雨風の強い日は「間戸」を閉めて身を守り、晴れた日 には開けて採光をする。

 平安時代の日本には几帳(キチョウ)や御簾(ミス)屏風(ビョウブ)壁代(カベシロ)といったカーテンらしき 機能を満たす演出道具が煌びやかに存在した。

几帳(キチョウ)
御簾(ミス)屏風(ビョウブ)
壁代(カベシロ)
 当時の公家の建物は、一つの部屋が大きな面積をもっていたので、そのような (カーテンらしきもの)で分室化する工夫がなされた。
 その後、時を経て、鎖国から開放後には、長崎の出島の公館や鹿鳴館のように 建物にカーテンが設えられ、建物の近代化、洋風化と共にカーテンも大量に生産され るようになりました。

 一般住宅においても、住宅公団等による集合住宅の建設がカーテンをより一般化し その歴史的役割を果たしました。

  カーサデコでは、ヨーロッパの良いところを取り入れ日本家屋に合う使い方を ファブリックを通じてご提案していきたいと存じます。
 是非一度、当カーサデコショールームへお越し下さいませ!
(カーサデコ/スタッフ一同)
 
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